"ゼロ"から探す天使の羽

今日とは違う明日を目指して、趣味をまったり綴ります

「最初の記事」に困ったら、思い付くまで考えれば良いじゃないか

初めまして、A-Keyです。

ブログでも始めてみようと思って、登録したのは良いけれど「最初の記事」を書く壁にぶち当たって、二週間余り放置していました。

正直、ブログを始めようという気持ちさえ忘れてしまいそうでした

 

 

「最初の記事」のネタを考えて二週間

きっとブログを始めてばかりの人って、僕と同じ悩みを抱えるんじゃないかなって思いました。

目的やら趣旨やらを持って、ブログを使って何かを達成しようとしている人ならば、こんな悩みを持たないんだろうなって思うけれど、みんながみんなそうじゃないと思います。

 

僕みたいに「何か始めてみるか」と思って、それがブログだったというような人だと、ただ始めただけだから、中身も外見も空っぽの状態です。

始める前は「ネトゲやっているし、趣味で旅行したりパソコンいじったりしているから、そういうのを纏めてみれば良いかな」なんて考えて頭のどこかで考えていました。

けれどブログを編集するページに来てみると、所詮は自己満足の考えなんだなって気付いてしまいました。

 

「何を書けばいいの?」なんて、間抜けな考えが出てきてしまったから。

それが、ブログを始めてから二週間も放置していた一番の理由です。

 

先人達が歩んだ「最初の記事」って?

ネットを検索すれば、僕よりも凄い方々が様々な角度から記事を書いています。

そんな彼らに比べたら僕の趣味なんて、ブログで纏めて公開するほどの価値なんて無いじゃないかなって思えてしまいます。

それでも皆が皆、初心者の時代があり、僕の悩みを持った方がいたはずです。

 

「最初の記事」の書き方について、多くの方がノウハウを加えつつ纏めていますが、その内容がおおよそ次のようなものです。

  • 自己紹介
  • ブログ開設の経緯や今後の方向性
  • 悩まないようにネタを考えてから始める
  • 普通に記事を書く

確かにそうだよなぁって感じましたが、これが出来れば今頃は悩まないで済んでいたでしょう。

始めるってことは、何か目的があって始めたんだし、それをするだけなんですから。

 

試しに自己紹介でも書いてみるかなって思って取り掛かってみましたが、いまいちしっくりこない。

紹介出来るほどの人生を歩んでいないってのが一番の原因ですが、それより何よりキーを叩く指先を止めたのは「本当にそれでいいのかな」っていう単純な悩み

今、他の人の意見を拝借して書いたとしても、これから先に書き続ける記事も他力本願になっちゃうんじゃないかなって、一抹の不安が脳裏を過ったのです。

 

「最初の記事」って何だろう?

言いえて妙ですが、個人ブログの編集者は「自分の会社」を構えているようなものです。

会社は顧客とのやり取りで利益を上げる為に、その時の状況に合わせて臨機応変な対応を取っていきます。

その対応内容は他の誰かから教えられてやるものではありません。

他者からのアドバイスを受け取ったり、似たような事例を知識で知っていたりすることはあるでしょうけど、最後に実行するのは自分が良かれと思った方法になります。

 

これって、同じなんじゃないかな?

ブログを始める為に書く「最初の記事」だって、自分なりに良かれと思うものを考え出さなきゃいけない。

他の人が作ったマニュアル通りに事を進めたって、自分の力にはならないから。

マニュアルに無い事態が起こってしまったら、成すすべなくポカーンとしているだけになってしまうでしょう。

そうならない為に、今の自分に出来る「何か」を選んで書く

最初の「何か」を選べなきゃ、二回目、三回目と続けていく記事のネタだって選ぶ力を得られない。

そう考えていったら、「最初の記事」ってやつがどういうものなのかってのが、ようやく分かったような気がしてきました。

 

「最初の記事」は徹底的に悩め!

もしも、僕と同じように「最初の記事」をどう書こうかなって悩んでしまった人がここにたどり着いたのならば、僕は悩み続けた方が良いとアドバイスします

 

今すぐブログを始める必要はありません。

始めるのは明日だって良いのです。

明後日だって一年後だって問題ありません。

むしろ、そのまま放置をしたって誰に咎められるようなものじゃありません

 

他の人を真似るように急いで始めたって、自分が得られるものなんて高が知れています。

それならばじっくりと腰を落ち着けて悩んで、腑に落ちる所まで来たら始めればいい。

なんせ、ここは自分が始めようと思った場所なんですから、次の記事を書く時に、嫌々来たくはないでしょう。