OS自作する為にVMware Workstation Playerを設定してみた
こんにちは、A-Keyです。
前から気になっていた本をとうとうポチッてしまいました。
OSの中身は少し気になっていた世界です。
遊び程度でLinuxを少し触れた事がありますが、その構成ファイル群をチラ見した限りテキストファイルなどで書かれていたのを覚えています。
プログラムって聞くとバイナリ形式ってイメージが直ぐ頭に浮かんでしまいますが、OSはそういうわけじゃないのだろうか? って疑問に思っていました。
なんせWindowsは見慣れない拡張子で保存しているようですし。
さて、名著『30日でできる! OS自作入門』について調べてみると、どうやらWindows環境下で構築を目指していく内容のようです。
しかし、挑戦している方々を見ると、それをLinux環境下に置き換えて挑戦しています。
Windows⇔Linuxのソフト違いで所々で詰まるっぽいですが、色々と学べる機会が多そうな気がします。
私も彼らの足跡を参考に(真似)してLinuxで構築していってみようと思います。
VMware Workstation Playerの導入とCentOS
構築環境をLinuxで整えるといっても、さすがに別のパソコンを用意するのはスペースの都合上、難しいので、仮想上で一台たちあげようと思います。
仮想マシンのソフトはいくつかありますが、VMwareを使用していきます。
機能面ではVirtualBoxの方が良いですが、特別な設定をせずにファイルのD&Dが出来た方が色々と便利な場面が出てくるはずです。
VMware Workstation Player ダウンロード
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_workstation_player/14_0
詳しいインストール方法は詳細を記載しているサイトがあるから、ここではパパっと省きます。
LinuxOSはCentOS
あとOSが必要になりますね。
LinuxOSは昔、遊んだことのあるCentOSを選択しました。
サーバーOS? 気にしない、住めばどこだって都になります。
VMwareでCentOSをインストール
VMware にCentOSを読み込ませたことろ、”AMD-V”を有効化してって言われてしましました。
AMD-Vとは"AMD Vatualization"の略称のようです。
ソフトウェア上で行うOS仮想化ではCPUに大きな負荷をかけてしまう為、CPU側も仮想化に対して最適化を行い負荷を軽減する仕組みのようです。
BIOSをいじる様らしく、僕が使用しているGIGABYTEではSVMという名前で設定値がありましたので、これを有効化しました。
VMwareだと大体のハードウェア設定が構築されていたので、ネットワークアダプタの有効化だけを選択して構築を完了させました。
これで環境が整いましたので、ここまでにしましょう。